雑誌「視覚障害」2023年2月号表紙
雑誌視覚障害2023年2月号表紙

昨日節分、私も最近の流行に従って、恵方巻きを買ってきて、お酒を飲みながら美味しくいただきました。まだまだ世の中寒くて、外に出るのもつらいのですが、私の部屋の胡蝶蘭、早くも満開になり、毎日私を楽しませてくれています。
さて、雑誌「視覚障害」に、私がコーディネートさせていただいている「視覚リハ(ロービジョンケア)の現場からも、速いもので10回目を迎えました。今回は、情報提供施設で行われている視覚リハサービスについて、ライトハウスライブラリー(島根県)の庄司さんが原稿を寄せてくださっています。

 現場のお仕事で忙しい中、全国の情報提供施設(点字図書館)に調査を試みてくださり、全国の状況が分かる記事です。

白い花弁が際立っている胡蝶蘭。ちょうど今満開です。
窓辺の胡蝶蘭

この記事をきっかけに、情報提供施設で行われている視覚リハについて、みんなが感心を持って、より良い方向に発展したらと思いながら読ませていただきました。

 開けましておめでとうございます。旧年中は、大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

視覚障害2023年1月号表紙
雑誌視覚障害2023年1月号教師

あっという間に、2022年が過ぎて行き、今日は、2023年1月3日になり、私が月刊視覚障害の依頼を受けて企画させていただいているシリーズ「視覚リハ(ロービジョンケア)の現場から」も8回目となりました。今回執筆を依頼した別府さんとは、まだ視覚リハのことなどほとんど世の中に知られていない高知で、その普及活動を一緒に初め、「ルミエールサロン」の立ち上げに奔走した同士です。人生の半ばで何らかの理由で「見えない・見えにくい」状態になり困っている方達に視覚障害リハビリテーションという物が存在し、それに携わる歩行訓練士と言う専門職があることを、とにかく知ってもらうことを目指して、眼科の先生方への理解啓発、そして連携をあらゆる機会に目指してきた私たち。その時の貴重な経験を土台にした、今の別府さんの熱い思いが確固とした信念になって行く、その思いが満ち満ちているこの文章を、2023年の念頭に皆さんにお送り出来ること、私に取っても大変嬉しいことです。

思う存分根を伸ばし、小さなつぼみをつけた胡蝶蘭。花屋では決して見られない野生の姿です。
私の部屋で3年目を迎えた胡蝶蘭

 高齢視覚障害者への正しい支援の方法や、リハビリテーションの可能性を自分ごととして普及活動に力を入れて4年目、少しずつ理解者は増えてきていますが、とても沢山課題があって、簡単には進まない中、とにかく出来るところから、コツコツとやって行けば、きっといつかは実りがあることを信じて、今年も頑張ろうと思っています。皆さん、今年もこんな私とお付き合い下さい。そして、是非この文章読んで見て下さい。



 

1 はじめに
 視覚障害者の約8割は、高齢者であり、高齢になってからの中途視覚視覚障害者も多いのですが、その高齢視覚障害者を支援する家族や介護関係者の方達、そして社会一般の方達も、その正しい支援の仕方について、ほとんど知らないのが実情です。
 私自身が68歳の時に圧迫骨折のリハビリのために、初めて介護保険で運営されているリハ特化型のデイサービス施設の利用者となって、見えない・見えにくい高齢利用者に対して、家族やケアマネージャー、介護に当たる現場の方達が、ほとんど学ぶ機会がなく、それで正しい知識を持てないでいる実態を知りました。
 そこで、同じようにこの状況はおかしいと思って動いておられる眼科医の方と、チャンスある毎に、医療関係者や介護関係者に向かって啓発活動をさせて頂くようになりました。そんな時に「町田市医療と介護の連携支援センター主催のセミンー」で講演するチャンスを頂きました。
 その時のプレゼン内容を、一緒にお話しさせて頂いた眼科医の澤崎先生と、主催者の町田市医療と介護の連携支援センターの許可を得て、公開できることになりました。
 これから、高齢視覚障害者に対する早期の治療やリハビリテーションの重要性は、どんどんまして行きますので、私たちがおこなった、このプレゼンが、支援に携わる皆さんの参考になれば幸いです。 

高知県リハビリテーション研究会は、「地域リハビリテーションの理念に基づき、高知県下の保健・医療・福祉の向上に寄与する」を目的として、リハビリテーションに関わる様々な職種の方達が集い、いろいろな勉強会をやっています。そして、年1回
大きな研究大会をおこなって、地域のリハ活動について、発表の機会を作っています。今年度の第54回大会は、新型コロナの感染拡大防止のためにオンデマンドの大会として開催されました。、

テーマ:生きづらさに寄り添い、多様性を認め合う当事者主体の地域づくり
 
催日時:第1部 2022年11月8日(火)~2022年11月30日(水) ※動画視聴(URLは開催初日にお知らせします。)
第2部 2022年11月27日(日)10時~15時 ※ZOOM開催
詳しくは、下記HPで見て下さい。
ttp://rihaken.sakura.ne.jp/rihab/news/54.shtml

整形外科医や内科医、PTやOT等、多職種が参加している会で、初めて
第43回の全体テーマが「視覚障害リハビリテーション」で、そのことで、とても
感激して、その時は、既に高知を離れていましたが、視覚リハについて、講演
させていただきました。
 43回大会の様子も、私のブログにあります。
https://yoshino-yumiko.net/2014/08/post-282.html
 

 そんな思い出で深い会で、今年視覚リハに関連して、2題の発表をさせていただきました。
 その内の1題が、奨励賞をいただいたこともあり、私のブログに掲載したいと
思います。

雑誌「視覚障害」2022年12月号表表紙の写真
雑誌「視覚障害」12月号表表紙

 今年の気候は、本当に不純ですね。つい最近まで、秋とも思えないような暖かい日が続いていたのに、今日の東京は、凍えそうな寒さです。そんな気候に振り回させて、私は、少し体調を崩してしまった見たいですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。どうぞお体に気を付けて下さい。
 さて、私が「雑誌視覚障害」でコーディネートさせていただいているシリーズ、「視覚リハ(ローピジョンケア)の現場から」も今月で7回目の連載となりました。月刊視覚障害の許可をと執筆者の許可を得て、私のブログに掲載いたします。多くの皆さんに読んでいただければ幸いです。

雑誌「視覚障害」2022年11月号表紙
雑誌「視覚障害」2022年11月号表紙

 あっという間に1ヶ月が経ち、秋晴れの日が続くようになってきました。鉢植えを育てるのが好きなくせに、旨く世話が出来ず、すぐ枯らしてしまう私ですが、3年前に買ったシクラメンは、奇跡的に3回目の休眠から無事復活、立派な葉が出てきました。これで、来年の春の開花が楽しみになりました。

 さて、私がコーディネートさせていただいている雑誌「月刊視覚障害」のシリーズ「視覚リハ(ロービジョンケア)の現場から」は、連載6回目を迎えて、当事者の立場を生かして「寄り添う」視覚リハを実践しておられる石川さんに、その活動ぶりを執筆していただきました。いつものように、執筆者と月刊視覚障害の編集部の許可を得て、私のブログに転載させていただきます。

3年目の休眠から復活、1ヶ月半経って立派に葉が出そろったシクラメン
11月5日のシクラメンの姿

視覚障害2022年11月号-石川.pdfをダウンロード

月刊視覚障害10月号の表紙
月刊視覚障害10月号の表紙

 ようやく秋風が吹いて、過ごしやすい季節になったと思ったら、突然暑くなったり、寒くなったり、連休のごとに、雨が降ったり、全く人騒がせな寄稿ですが、そんな事にはお構いなく、月日はどんどん経って行きます。私がコーディネートさせていただいているシリーズ「視覚リハ(ロービジョンケア)の現場から」も第5回になりました。今回は、地域の実情に合ったやり方で、視覚障害者の一人一人のニーズに沿ったきめ細かい方針を立てて、、訪問訓練を行っているNPO法人アイパートナーの前川さんに、その現状と課題について書いていただきました。今までと同様に、執筆者の同意を得て、このブログでもPDFデータとテキスト形式で、紹介させていただいています。

視覚障害2022年10月号-前川.pdfをダウンロード

雑誌「視覚障害2022年9月号表紙」
雑誌「視覚障害2022年9月号」表紙

 9月の声を聞くようになって、朝夕は少し過ごしやすくなり、夜ベランダに出ると、秋になく虫の声が聞こえるようになってきました。けれども、今日は、朝から猛暑、広報車が「水分の補給とエアコンの使用で熱中症の予防をしてください」と言いながら町を流していました。
 さて、雑誌「視覚障害」に私がコーディネートさせていただいているシリーズ「視覚リハ(ロービジョンケア)の現場から」も4回目を迎えて、浜松のウイズ蜆塚の施設長古橋さんに依頼をして、「就労継続支援B型事業」を広く活用して、生活訓練事業も拡張し、地域の実情に即した視覚リハシステムの構築を模索している様子を書いていただきました。
 このユニークな試みを多くの方に知っていただきたくて、執筆者古橋さんと月刊視覚障害編集室の許可を得て、私のブログでも公開させていただきます。公開は、PDFデータと、テキスト形式で行います。

視覚障害-2022年9月号-古橋.pdfをダウンロード

 私の眼の紹介
 私は、現在74歳、先天性白内障で両眼とも失明状態で生まれたのですが、生後6ヶ月から7歳までの間に、何回かに分けて濁った水晶体を摘出して、早期に眼に光が入ったことと、レンズなどの光学機器の素晴らしい進歩と、ロービジョンケアの恩恵を早くから受けたことなどで、昨年までは、良い方の左眼の矯正視力が0.2程度見えていて、視野障害もなく、状態は、比較的安定していました。(少し話しがそれるのですが、70年以上前には、白内障の手術は、安全のために10歳ぐらいで行うのが常識だったらしく、生後6ヶ月で開眼手術を受けられたのは、奇跡みたいなことだと、私が50歳ぐらいの時に、眼科の歴史に詳しい先生に言われて、初めて知りました。)
 話しを元に戻すと、私が30歳ぐらいの時に右眼に角膜混濁が起こり、そのことで詳しい眼の検査を受けて、知ったのですが、私の眼は小眼球で、眼の構造は眼軸の長さが28ミリあり、いわゆる強度近視(今では病的近視とも言うらしい)で、網膜が引き延ばされて、「網膜剥離を起こしやすいので、気を付けるように」と、私が診てもらってきた眼科の先生方に、いつも言われていた。

 10年ほど前になりますが、良い方の左目に、暗い所から明るい所に出ると、黒い影のような物が見えるようになり「いよいよ網膜剥離が起きた」のではないかと慌てて、大学病院の網膜硝子体の専門の先生に紹介していただき、その時は、幸い網膜剥離ではなくて、加齢により硝子体が液化する現象で、それで影が見えたのだと言うことが分かりました。ただ、網膜剥離など、異状の起こりやすい眼なので、このことをきっかけに、3ヶ月に1度ほど、定期的に診ていただくことになり、ずっと今まで通い続けてきたのです。

雑誌視覚障害2022年8月号の表紙
雑誌「視覚障害」2022年8月号表紙

コロナの猛烈な感染拡大と、猛暑、そして線状降水帯による豪雨と水害、今年の夏は、本当にひどい夏ですが、副反応が心配だった新型コロナウイルスのワクチン接種(4回目)も無事に終わり、幸いなことに、私は元気で過ごしています。
 毎回同じ台詞になってしまうのですが、1ヶ月経つのはあっという間、私が「月間視覚障害」編集部から依頼を受けてコーディネートしているシリーズ「視覚リハ(ロービジョンケア)の現場から」の第3回目が、8月号に掲載されました。

 私は、視覚リハの普及を目指した活動をしてくる中で、実際に視覚リハを行っている現場から、視覚リハの有用性や、その方法について、どんどん広報することがとても大切だと思ってきました。しかし「広報する」には、時間とお金と人手がかかりますし、効果的に広報すると言うのは、とても大変なことだと思ってきました。
 その大切なのだけれどもなかなか現場で行えない「広報」を効果的に行っているところ「日本盲導犬協会」を知り、「行政向けの広報」を必要性と、その方法について是非書いて欲しいと思い、この広報活動に精通している歩行訓練士の堀江さんに執筆を依頼して、掲載が実現しました。
 タイトルは「行政職員向けセミナーについて~日本盲導犬協会が自治体にアプローチする理由」です。
 この内容も、是非少しでも多くの関係者に読んでいただきたくて、月刊視覚障害の編集部と相談し、執筆者の堀江さんの許可を得て、私のブログにも掲載させていただくことになりました。
 PDFデータと、テキストで掲載しておりますので、沢山の方に読んでいただければ幸いです。