吉野由美子の考えていること、していること

私は、目と足に障害をもって５８年間生きて来ました。私の仕事は、大学で障害者福祉を研究し教えることです。自らが障害をもっていて障害者福祉について研究していると、ついつい自分の経験だけから意見を言ってしまいがちになります。それは、研究者としては、けしてしてはいけないことだと思っています。

けれども重複障害をもって毎日を過ごしていると、とても面白い経験をしますし、腹の立つことも多いです。

そこで、このブログの中で、思いっきり自分の感性で言いたいことを言って見たいと思ったのです。