2018年10月7日新潟県視覚障害者福祉協会での講演

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 このブログを新しいサイトに引っ越しを決意した時、「せっかく引っ越しをしたのだから、これからはこまめに記事を書く」と決めたのですが、意気込みとは別に、日々の雑事に取り紛れて、記事を書く感覚がどんどん遠のいていきます。このままではだめだと、反省しつつ、まあ細く長く続けようと思っていますので、付き合っていただければ幸いです。

 さて、最近嬉しいことは、各地で歩行訓練士(視覚障害者生活訓練指導員)を県内に必置して欲しい、数を一人から複数にして欲しいという当事者の運動が盛り上がってきたことです。

バリアフリールーム奮戦記

 私が電動車いすを利用するようになって1年3ヶ月になり、これを利用することによって、全国で行われる学会や式典などに腰の痛みを気にせずに出席出来るようになりました。その恩恵は計り知れないのですが、電動車いすでの旅には、いろいろと難しい問題もつきまといます。一つは、ホテルのお部屋の入り口の段差の問題、バスルームへの段差の問題、そして車いすをおけるだけの広さが部屋にあるのかという問題等々です。

 最近は、これらの問題を回避するためにバリアフリールーム(昔はハンディキャップルームといっていました)を予約することが増えてきました。でも、バリアフリールームだから、必ずしも使いやすいのかというと、そうでもないと感じることも多いのです。

理解が進めばかなうことも多くなる

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 この20日ほど、ひどくばたばたしていて、いろいろと思うことがあっても、まとめてブログに書く時間がありませんでした。ものを書くときにはゆとりが大切ですね。

 さて、バリアフリールームを使用して体験したことを書きます。

 バリアフリールームのバリア-理解が進めばバリア解消- 

 7月はじめに盛岡でバリアフリールームに宿泊しました。部屋は車いすに乗ったままでも鍵の開け閉めが出来て、バスルームとトイレが大変広く取ってあるので、私には、ハードとしては使いやすく出来ていました。

第17回高知福祉機器展でポスター発表をしました

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1999年から11年間高知県で視覚リハの普及活動を行った日々は、私の第二の青春、50歳を過ぎての活動を第二の青春と言って良いのかは分かりませんが、いろいろな意味で忘れられない充実した日々を送りました。高知は、私の第二の故郷だと思っており、毎年一度は帰って、昔の活動仲間に会うことで、私は活力をもらって東京に戻ってくることを繰り返していました。

 

電動車いすでの旭川トリップエピソード1

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 6月15日と16日に北海道旭川で開催された第19回日本ロービジョン学会に参加するため、昨年9月の高知行き以来久々に電動車いすに乗って遠出をした。LCCでの飛行機の旅については良く知らないけれど、一般の飛行会社での障害者サービスは、たぶん一番整っていると思う。障害者サポートデスクに行けば電動車いすを預けるのも手慣れた手続きで出来る。ただバッテリーの取り扱いは、いろいろとルールがあるらしく、係員が二人がかりでラベルの記載内容を確認して、念入りに書類に記載している。たぶん飛行中の発火の棄権とか、いろいろとあるのだろう。

 私がいつもすごく苦労するのは、目的地に着いてからの交通手段(タクシー)の確保である。今回の旭川への旅でも、そこが大変だった。

いよいよ梅雨入りしちゃいました

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 電動車いすを使うことによって、私の行動範囲は驚くほど拡大したのですが、電動車いすは、電気製品ですから水に弱いのです。すなわち雨の日に弱いのです。電動車いすメーカーの方に「雨の日の対策は?」と聞いたら、「一応大事なところは防水処理はしてあるのですが、雨の日に乗るのはお勧め出来ません」「出来るだけ避けてください」とのこと。でも雨の日だってどうしても外出しなければならない時はある。いろいろと情報を集めたら、車いす用のレインコートだとか、バッテリーにはビニールカバーをかぶせるだとか、工夫して乗っている方は多いようだ。でもね、雨の日はやっぱり不安で、雨の日に外に出ることを躊躇していた。

介護保険の考え方についてふと思うこと

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私の介護保険の要介護度、介護保険の認定審査会がなかなか開かれなくて、新しい要介護度が決まらなかった、ちょっとやきもきしていたら、ようやく「要支援2」という結果が昨日手元に届いた。あー良かった。ほっと胸をなで下ろす。要支援2だと1ヶ月約10万円分のサービスを利用することが出来る。私の負担は1割だから、10万円分のサービスを利用しても1ヶ月1万円を支払えば良いことになる。私の場合、週2回の通所リハサービス(デーケアー)に約56000円、電動車いすのレンタル料金が、約31000円、合わせて87000円のサービスを使っている。通所リハで体力を落とさないようにして、電動車いすを使って、買い物に行ったり、旅行をしたりして、腰が痛くて、前ほど歩けなくなったけれど外出も遠出も楽しんでいる。要支援1になったら、使えるサービスは、約半分の5万円だから、電動車いすのレンタル料金は、まるまる自分持ちになってしまう。要支援2で良かった。これでリハも、外出も今まで通り楽しめる。本当にほっとした。

 

 一昨年の10月に第5腰椎の圧迫骨折をしてしまい、その後座骨神経痛等に悩まされて、家の中を伝い歩きするのがやっとだった私は、昨年5月から電動車いすを利用するようになり、その力を借りて気軽に外に出られるようになりました。そして、電車や飛行機を使って、高知に行ったり、盛岡や福島で講演をさせていただいたり、圧迫骨折をする前と同様に活動できるようになりました。

電動車いすで歩道を走行する私

過去に元気づけられて

 新しいお部屋に引っ越しをしたブログのデータの移行がきちんと行われているかどうかを、一つずつ確認する必要があって、少しずつ過去の記事を読んでいるのですが、それは、まるで自分の日記やアルバムをめくっているようで、そこについ立ち止まってしまい、読みふけって、そして昔のあのことこのことが浮かんで来ます。そして自分の気持ちが若返る、ブログの移転にこんな効果があったとは、意外でした。

 今日たまたま、2012年に日本点字図書館の発行している「ホームライフ」という音声の雑誌でインタビューを受けたファイルを見つけて、6年前の自分の声を聞いて、視覚リハの普及活動に燃えていた頃のことを思い出しました。その頃と現在、視覚リハを取り巻く情勢があまり変わっていなくて、このインタビューを聞いていただいたら、今でも役に経つ方もいるのかなと思って、音声データを再度アップいたします。もし時間があったら聞いて見てください。

2012年10月ホームライフ.mp3