月刊視覚障害5月号の表紙
月刊視覚障害5月号の表紙

本当に月日の建つのは早いですね。明日から7月です。そしてジメジメとした梅雨シーズン。コロナウイルスがジメジメに弱いと良いのですが、東京都の感染者数は少しずつ上昇していて、梅雨だから、夏だからウイルスの勢力が衰えるという明確な証拠はないようです。私も高齢者、介護保険のデイサービス施設に通所している身なので、人に感染させない、私も感染しないという覚悟で、自衛している毎日です。
 さて、今日私の手元に「月刊視覚障害7月号」が届きましたので、いつものお約束で6月号の内容をアップします。梅雨時で気分爽やかと言う訳にいかない中、取り上げている話題は、少し理屈っぽい話ですが、「なぜ視覚リハは我が国の制度の中にきちんと位置づけられていないのか」について、私なりに意見を書かせていただきました。読んでいただいて、ご意見など聞かせていただければ幸いです。

雑誌「月刊視覚障害」5月号の表紙の写真
「月刊視覚障害」2020年5月号表紙

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための緊急事態宣言、東京などに出されていたものも5月25日の夜に解除されました。けれども、まだまだホット気を抜けないなと思っています。皆さんはいかがでしょうか。
 さて、1ヶ月なんて本当にあっという間ですね。月刊視覚障害の6月号が今日私の手元に届きました。それで、いつものルールに従って、1ヶ月前に発行された5月号に掲載した「高齢視覚障害者を取り巻く問題を直視する」の連載4回目をこのブログで公開します。読んでいただければ幸いです。
 今年は猛暑になりそうだとのこと、マスクをつけていると熱中症になりやすいとも聞いています。ストレスフルな環境の中、皆さんお体を大切に過ごしましょう。

 

月刊視覚障害4月号NO383の表紙
月刊視覚障害4月号表紙

時間の建つのは早い物で、今日から5月になりました。新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための「緊急事態宣言」が出て,早くも3週間が過ぎましたが、拡大の収束にはまだほど遠い状況。外は,気持ちよく晴れて,緑がだんだん濃くなっている絶好のシーズンですが、今はひたすら我慢して、自宅にとどまっています。だから時間が沢山あります。ちょうど原稿を書くには良いのかもしれません。さて私が連載している「月刊視覚障害」の5月号が私の手元に届き、高齢視覚リハ問題の連載も4回目に入りました。編集室との約束で、新しい雑誌が出たら、前の記事を、私のブログにアップしても良いと言うことで、4月号の内容を掲載いたします。今回は,見えにくい方達についての施設の環境改善の話です。ちょっとした工夫をすると,視覚障害者の方達だけでなく,高齢になって見えにくくなってきた方達にとっても使いやすい施設になるという話です。是非興味を持って読んでいただければ幸いです。

SPOTLITEのインタビュー記事を見てください。

 3月の終わりに、SPOTLITEのインタビューを受け、その記事がネット上に公開されました。とても素敵な写真と共に、私の言いたかったことを沢山言わせていただきました。興味のある方、是非見てください。
 https://spot-lite.jp/yoshino-yumiko/

 SPOTLITEというチームがどうしてできたのか、何を目指しているのか、そして沢山の視覚障害者のインタビュー記事を見てください。すごく面白いです。
 https://spot-lite.jp/

月刊視覚障害3月号の表紙写真
月刊視覚障害NO.382

時間の建つのは早い物で、明日から4月になります。私が連載している「月刊視覚障害」の4月号が手元に届き、高齢視覚リハ問題の連載も3回目に入りました。編集室との約束で、新しい雑誌が出たら、前の記事を、私のブログにアップしても良いと言うことで、2月号の内容を掲載いたします。沢山の方に、高齢視覚障害者の直面する問題について、是非興味を持っていただいて、一緒に解決に向かって進んでいけたらと思っております。

月刊視覚障害2020年2月号の表紙写真
月刊視覚障害NO、381表紙

現在私の年齢は72歳、幼い頃から低身長で、脊髄側湾と大腿骨の変形という障害を視覚と共に持っている重複障害者であったが、3年ほど前に、骨粗鬆症からきたと思われる第5葉対の圧迫骨折をしてから、脊柱管狭窄症の痛みに悩まされて、長い距離を歩くのも難しくなって、今介護保険を利用して、週2回リハビリ特化型のデイサービス施設に通って、少しでも運動能力を維持したいと頑張っている。この自分の経験を通して、高齢視覚障害者の直面する問題について、自分事として深く考えて見たいという思いが強くなってきた。私なりに述べたいことを「月刊視覚障害」の編集室に持ち込んで、その企画を認めていただき、「高齢視覚障害者を取り巻く諸問題を直視する-支援システムの構築を目指して-」というタイトルで、5回ないし6回の連載をさせていただくことになった。
 この記事を、雑誌が出てから1ヶ月を過ぎた後で、私のブログで公開するという許可を「月刊視覚障害」の編集室から得て、毎月、記事をの内容公開できるようになった。もし興味があったら読んで見てください。
 以下雑誌に掲載した本文です。

佐賀での研修会講師や沢山の出会いなどの活動記録

 沢山の準備をしていただき、とても良い雰囲気で話せました

パソコンを開いて話をする私
講演している私

佐賀で視覚障害者生活訓練指導員(歩行訓練士)として頑張っておられる南さんから、「スマートサイトと地域連携の重要性」について話してくれませんかという依頼を昨年8月ぐらいに受けて、「佐賀に行くのは生まれて初めてだし、私で役に立つなら喜んで」ということで、引き受けて、2月15日に30人ほど集まった素敵な雰囲気の研修会で講師をさせていただきました。

その研修会には、眼科医、視能訓練士、盲学校の先生、当事者の方たち、県会議員、生活介護施設の職員、ホームヘルパーの方など多職種の多彩な顔ぶれの方が参加しておられて、とても良い雰囲気でした。
どうしてこんなに多職種の方たちが集まってくださったのかというと、それは南さんの準備が素晴らしかったから。会の案内チラシには、私の履歴をバッチリ、視覚リハ専門家であることとロービジョンのある当事者であることを書いてバッチリ売り込みをしてくださいました。
  R2.2.15案内チラシ.pdfをダウンロード

  

 ビジュアル系研究者の話題で盛り上がって
 2月8日、視覚リハ協会HP作成を協力して行った仲間たちと久しぶりに交流会を開いた。この日は、6人の参加だったが参加メンバーは、視覚リハ協会の会員で視覚障害者の支援に当たっている専門家3人(私もその一人)、プロボノとして視覚リハ協会HP作成に力を尽くしてくださった障害のない方二人、そして中途視覚障害がありながら一般企業の中で頑張っている方一人という顔ぶれ。美味しいランチとお酒を飲みながら、楽しく深い会話をした。その話題の中で、中途視覚障害を持って企業で頑張っている方から「ビジュアル系研究者」のことについて紹介があり、その話で盛り上がった。紹介されたその方は島袋先生といい、NHKが主催している第54回NHK障害者福祉賞で佳作になった方。2月2日にはNHK第二放送の視覚障害ナビラジオでインタビューも受けていた。既にどちらもネット上に公開されているので、詳しい内容は、下記リンクを参照。
 第54回NHK障害者福祉賞佳作内容
 視覚障害ナビラジオ再放送はこちら

 この人かっこいい、考え方に共感、刺激された
 話題の島袋先生は、網膜色素変性症で現在左目のみ矯正視力0.7、視野2度とのこと。その針の穴から見えるほんのわずかな見える部分をいろいろと工夫しつつ活用して顕微鏡を使って細胞の動きを研究している研究者、白状をついて学会に行き、研究発表はビジュアルにわかりやすく行うのだという。これからもできうる限り、その姿勢を貫くのだと書いておられる。
 すごい、先天性のロービジョンの当事者として、見えていることの喜びを主張し、保有している視機能を充分に活用して行くことを支援していただくことの大切さを主張してきた私にとって、とても刺激的なことだった。
 この島袋先生の文章やインタビューに刺激されて、幸いにも「見る」ことを獲得して、そしてそれを72年間保ち続けてこられた自分のことを振り返って見たくなった。
 長文になりますが、興味のある方は読んでいただければ幸いです。

あけましておめでとうございます-この1年の活動目標

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 昨年の4月、私のブログをお金をかけて新しい器に引っ越しした時「日記のように頻繁に更新するブログにしよう」と自らに誓ったのですが、そういう誓いを守れたことのない私、やっぱりあまり沢山記事を書かないうちに昨年が終わりました。
 そんな私なので、2020年の念頭にする決意とか誓いとかは自分自身をあまり信用していないのですが、それでも毎年年賀状に書いています。それをここに書いて見ました。

 年賀状からの引用
あけましておめでとうございます。
 旧年中は、大変お世話になりました。本年も
どうぞよろしくお願いいたします。
 昨年3月一杯で10年間務めさせていただいた視覚リハ協会長を退任した私は、新しい生きがい探しに苦しんでいる中、沢山の新しい出会いに恵まれて「高齢視覚障害者のリハ」の普及活動に自分事として取り組むという道を見つけることができました。2020年は、その普及活動を一つの柱にし、自分のリハビリにも励んで、スクーバーダイビングへの復帰の道筋をつけたいと思っています。もう一つ自分が重複障害を持って生きてきた記録をちゃんとした形で残して見たいと思っています。
今年が皆様にとって幸多き年である事を祈って  2020年1月元旦
 年賀状本体を下記pdfファイルでごらんください。
2020年年賀状.pdfをダウンロード
 今年は、今までの自分なりの奇跡を残したいという思いは、結構本気なのかもしれません。書くというエネルギーのいる作業に耐えられるのかどうか、72歳になって、集中力も気力も落ちてきていますから、今年がラストチャンスかもです。

 そんな訳で、今年も私にお付き合いいただきますよう、よろしくお願いいたします。

 視覚障害リハビリテーション協会の高齢視覚リハ分科会勉強会で、私の通うデーサービス施設(リハビリ中心)エバーウォーク両国店での視覚的表示の改善課程とその効果について、当事者である私と施設管理責任者の理学療法士舟越さんとの対談講演をおこなった(そのことについては11月11日付けの記事参照)ことなどをきっかけにして、地域で活動している「在宅生活を楽しむ会」の勉強会に誘っていただくことができました。