ついに63歳になりましたが

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正面玄関を入った所にある大きなクリスマスツリー 玄関ホールにあってガラス越しに通りからも良く見えるツリー
(左の写真はマンション玄関に飾り付けられたツリー 右の写真はガラス越しに通りから見える玄関ホールに飾り付けられたツリー)

  11月10日を過ぎた頃から、町のあちこちで、木にLEDライトを飾り付けたライトアップが増えて来た。そうなると否が応でも今年も残り少なくなって来たのだという実感がわいてくる。
  ライトアップされた通りを歩いて、「きれいだなー」と思いながら、私の住んでいるマンションの前まで来ると、通りから、青くライトアップされたツリーが見え、そして玄関に入ると、正面に毎年恒例になった大きなクリスマスツリーがあった。
  昨年までは、高知から時々マンションに来て、たまたま目にして感激したツリーだが、「今年はここで年越しをする」と思ったら、なんだかいつもと違って見えるのは、とても不思議だ。
  63歳になって、東京の故郷で過ごす年越し、しみじみ思う割りには、きっといつもとそんなに変わるわけではないだろうけれど。でも、少し特別なものにしたいような気もしている。

後5日で63歳になります

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夕日に感激して

私の部屋の窓から見える黄金色の夕日
(写真は私の部屋の窓から見える夕日)
 月日の経つのは本当に早いもので、私が東京に引っ越して来て9ヶ月があっという間に過ぎて行き、季節は秋から冬に変わろうとしています。後5日すると私は63歳になります。自分では、30年ぐらいしか生きていないように思うのに、本当に時間と言うのは矢のように過ぎていくのだとつくづく感心してしまいます。
 最近の私のお気に入りは、毎日午後3時を過ぎると部屋の窓から日が差し込んで、部屋中がぱっと明るくなること。そして午後4時半頃、ベランダに出ると写真のような夕日がビルの谷間に沈んでいくのが見えることです。
 私の高知の住まいは、東南の角部屋で、日当たり最高でしたから、経済的な理由で、北西のを向いたこの部屋しか購入できなかった時、実は非常にがっかりしていたのですが、秋から冬にかけて太陽が低くなって来て、西日が部屋中に差し込むこの光景を見ると、とても幸せな気分になれるのです。
 とても便利なロケーションに立っているこのマンションの、こんなすてきな景色の見えるこの部屋に住めて、本当に良かったと思えます。
 北西に向いているのも悪いことじゃないです。人生考え方一つで、明るくなります。

この頃の私

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錦糸町駅のホームから見たスカイツリー
  今日は朝6時に起きて、千葉の方の施設で毎月1度やっている視覚障害リハビリテーションの事例検討会に出かけた。写真は、出かけるときに錦糸町駅ホームで撮影したスカイツリーの姿だ。
  「あれ随分高くなったな」と思わず見とれてしまった。

  10月に入ってから、週末ごとに遠出をしている。最初の週末は京都で会議、次の週は高知にいて、そして一昨日は、第19回視覚障害リハビリテーション研究発表大会の打ち上げで名古屋に行っていた。

ドキュメント金平さん結婚おめでとうございます!!!

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  10月10日私は快晴の高知にいました。約6年間高知の視覚障害リハビリテーションシステムの構築のために一緒にお仕事をしてきた金平さんが、「高知に自分が来るきっかけをつくった人」と言う事で、私をその結婚式に招待してくださったので、4ヶ月ぶりに、私は第二の故郷である高知に帰ってくることができたというわけです。
  私のこのブログは、金平さんからパソコン指導を受けた視覚障害者の方たちや、金平さんの知り合いが沢山読んでくれているそうなので、結婚式に出席させていただいた私が、写真を交えてその様子をドキュメント風に書いてみたいと思います。
紋付きと白無垢の打ち掛け姿でひな壇に並ぶ新郎新婦 
(写真は並んで祝辞を聞く新郎新婦)

第19回視覚障害リハビリテーション研究発表大会が無事終わった

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  大会長高柳先生と安藤先生と一緒に大会看板の前で撮影
(大会看板の前で記念撮影。左吉野、真ん中大会長高柳先生、右安藤先生)

  確か去年の今頃、大会の看板の前で記念撮影してもらったのだが、それから1ヶ月ぐらいしか経っていないような気がするのだが、もう1年も経ってしまったわけである。道理で写真に写っている私、随分白髪が増えたみたいだ。

  大会と言うのは準備が大変なのだが、始まってしまうとあっという間に終わってしまう。
  心配していた台風もそれて、大会二日間秋晴れと言うには、暑いくらいだが上天気に恵まれた。

夢のダイビングクルーザー探訪

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知人のダイビングインストラクターと船の前で記念撮影

(船の前で大井手さんと記念撮影)

  8月のはじめだったかな、良く覚えていないのだけれど、27年近く一緒にダイビングをしていて、インストラクターと生徒という関係を超えて、すっかり友人になった大井手さんから、ダイビングオタクの仲間達が、ついに夢を実現して、自分たちの理想のクルーザーを作ったので見に行かないかというお誘いがあった。
 「新しいクルーザーが見られるの。すごい、是非行く」と答えて、約1ヶ月、その日が来た。

私のお盆休み

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  大学時代の友人から1ヶ月ほど前だったか連絡があって、私の東京の住まいとスカイツリーが見たいから、近いうちに訪問したいと言われていた。
  でも、何となくドタバタしていて、なかなかその友人を自宅に呼ぶチャンスがなかった。

  私はリタイヤしているので、ゴールデンウイークとか、この8月のお盆の時期とか、いわゆる世間のお休みとは関係ないと思っていたのだが、8月10日を過ぎた頃から、メールも来なくなったし、ちょうど頼まれていた原稿なども書き終わって、気持ちにゆとりが出始めた。

 そこで、ようやく先ほどの知人を自宅に招く気分になったのである。

IPadはロービジョン者の救世主

  一般世間でIPadの使いやすさがいろいろな角度から言われていた、本当に初期の頃から、ロービジョンケアを研究したり携わっている人たちの間では、「これロービジョンケアに使えそう」と言う話が出ていた。

  機械好きの私も,八ヶ岳の合宿の時に、実際にIPadを見せてもらって、その可能性にわくわくしていた。そして、ついに2週間前に注文して,一昨日ようやく私の手元に届いた。

  IPadが来たら,どうしてもやつて見たかったこと,それはダイビングの時に撮った,海の中の小さな生き物たちの写真を取り込んで,自由に拡大して見ると言うことである。

スカイツリーと隅田川花火大会

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  今日7月31日は、隅田川の花火大会の日。私の住んでいるタワーマンションの46階にある展望ラウンジからは、二つの会場で打ち上げられる花火が、毎年とても良く見えるらしい。
  見えるらしいと書いたのは、今年の2月までは、ここに住んでいなかったので、実際に見た事がないからだ。

  46回の展望ラウンジは、この日は、花火を見ようとする住人が殺到して、混雑するのをさけるために、先着順で入場券を発行する決まりになっていたのだが、いろいろな意味でゆとりのなかった私は、申し込みをするなどと言う事をすっかり忘れていて、しまったと思ったがもう後の祭り。

  そこで、ダメ元だと思って、40階にあるフリーの展望スペースをのぞいて見た。
  花火見られなくても夜景がきっときれいだし、スカイツリーがどのぐらい伸びたのか見るのも面白いなと思いながら、40階のラウンジに行って見た。

花火の閃光でで浮き上がるスカイツリー
(花火の閃光で浮き上がるスカイツリー)

きつかったこの1ヶ月半の事

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  今朝本当に久しぶりに、高知の知人から電話があった。「この頃ブログちっとも更新されてないけれど、また海外にでも行っていたの」との問い。
  私は、その問いがとてもうれしくて、「ブログを書く気持ちになれないぐらい、ちょっと鬱っぽかった」と本音を言ってしまった。

  本当にこの1ヶ月半は、とてもきつかった。
  6月に入ってから、メナドへのダイビング旅行も含めて、ほとんど毎週のようにどこかに出かけていた。その一つ一つは、とても刺激的で充実していたし、特に視覚障害のリハビリテーションに関わる様々なイベントは、私のやりたかった事で、私の生きがいだったから、自分から企画しては、飛び回っていた。