第19回視覚障害リハビリテーション研究発表大会が無事終わった

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  大会長高柳先生と安藤先生と一緒に大会看板の前で撮影
(大会看板の前で記念撮影。左吉野、真ん中大会長高柳先生、右安藤先生)

  確か去年の今頃、大会の看板の前で記念撮影してもらったのだが、それから1ヶ月ぐらいしか経っていないような気がするのだが、もう1年も経ってしまったわけである。道理で写真に写っている私、随分白髪が増えたみたいだ。

  大会と言うのは準備が大変なのだが、始まってしまうとあっという間に終わってしまう。
  心配していた台風もそれて、大会二日間秋晴れと言うには、暑いくらいだが上天気に恵まれた。

  大会長高柳先生のご尽力のお陰で、自然に囲まれた中部大学のすばらしい環境の中で、大会は無事終わった。
  お金を払って参加してくれた方は、二日間で220人、今回初めての試みとして行われた、視覚障害者向けの機器コンテストや、地域の会員同士の交流を図るための地域ブロック交流会なども、大会側の予想以上に人が集まった。

メイン会場で行われたパネルディスカッション風景
(写真はメイン会場で行われたパネルディスカッション風景)
  上の写真で見ると、がらがらのように見える会場には200人ぐらいの人が入っている。とにかく800人収容の会場だから、がらがらに見えるんだけど。

  広い会場を沢山のボランティアの方が支えてくれて、参加した皆さんが「良い大会だった」と言う感想を残してくださって、私も本当にうれしい。準備した実行委員会の方たちに感謝、感謝である。
  大会が終わったら、どっと疲れが出るのかなと思っていたけれど、気分的に高揚しているせいか、今のところ思ったほどつかれていない。
  一つの事が終わると、また次が始まって。どうものんびりしてはいられないみたいだ。