見えることってすばらしい

 2008年3月末、スミランクルーズに行った時に、一眼レフのデジタルカメラを買って持って行きました。そして、朝日の登る所、夕日の沈む所、その時に空と雲の色の変化をとり続けました。そうしたら、こんな写真が取れました。
明け方の空少し朝日があたって雲があかね色に

 毎日あわただしく過ごしていると、本当に「光陰矢のごとし」で、何事もあっという間に過ぎてしまい、ブログに是非残しておきたいなと思うことも書かない内に、次々と新しいイベントが押し寄せて来ます。
 でも、時期遅れになっても残しておきたいこともあるものです。

母の日に贈り物ができると言うことは幸せなこと

 5月11日は母の日、その日は用事があって、東京に行くことになっていたので、5月8日に母の所に行きました。

出会いこそ人生の財産

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 実は、このゴールデンウイーク、7月にカナダで行われる「ビジョン2008」に参加するために、英語の集中レッスンを受けようと思い、東京に来ています。
 せっかくの連休です、英語のトレーニングだけでは残念なので、東京で私と300本以上一緒に潜ってくださっているダイビングインストラクターの大井手さんに会うことにしました。

烏森神社のにお祭りで、大井手さんと私 写真右が大井手さん

ゴールデンウィークと名探偵コナン

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 3月の末に、あんなに楽しい時間を過ごした報いだろうか、とにかく公私ともに忙しくて、ブログに書き込むゆとりもない内に、大型連休に突入してしまった。
 私にとって大型連休の楽しみは、毎年この時期に封切られる「名探偵コナン」の劇場版を見に行くことである。

 この劇場版、今年で12作目だから、なんと48歳の時から毎年見てきたことになる。我ながら何というか、ちょっとびっくりである。

 実は、この2-3年の作品は、なんだかマンネリ化していて、毎年期待を裏切られていたので、この長寿作品もそろそろ終わりかなと思ったりもしていたのだが、恒例なので今年も今日見に行った。
 今年のは、クラシック音楽とその演奏家を題材にしていて、ストーリーも登場人物のキャラも、ちょっと趣が変わっていて、とても面白かった。
 来年も劇場版の制作は決定したとのこと、来年のゴールデンウィークの楽しみが減らなくて、本当に良かった。少し幸せな気分になったので、書き込みをしてみた。

 「進化し続ける新しい世界と私のダイビング人生」で書いたのだが、今まで私はダイビングをしてきて、海底の景色を見たり、大物を見たりすることはできても、いわゆるマクロの世界は見ることができないと思ってあきらめて来たのだが、今回単に「見る」だけでなくて、写真も撮ることができるようになった。
どうしてそうなったのか、私なりに考えていたことを、忘れない内に書き留めておきたい。

 1 見ることができるためには長い準備期間があった
 私と350本以上潜ってくれている大井手さんというインストラクターがいる。彼女は私がダイビングを続けることを様々な形でサポートしてくれたのだが、その彼女、海の中では大物だけでなくて、小物にもとても詳しくて、また見ようとするあるいは見せようとする意欲満々で、私は、彼女が興味を持っている世界に強く惹かれて、「そんなに面白いなら見てみたい」と思っていた。

群れはムービーがお似合いです

 先ほどは小物の話を書きましたが、このクルーズは全体にとにかく魚影がとても濃かったです。マンタや群れはムービーで撮って見ました。とにかく小さなカメラですが、こんなに写せるのですからすごいです。

 この群れあんまり迫力があって、見とれていて、カメラを落としてしまったので、途中で画面が乱れてしまっているのですが、我慢して下さい。

 3月23日から27日と、3月28日から4月1日までの2回のスミランクルーズは、私の26年のダイビング人生の区切りになる700本記念ができただけでなくて、とにかくコンディションも最高、私の好きなマンタや大物の群れもばんばん出てきて、とてもすばらしいクルージングでした。

水中散歩を楽しんで船をバックにカメラに収まる私 「満足のいくダイビングの後船をバックに写真に収まって」

迫力満点バラクーダの群れ「迫力満点のバラクーダの群れをパチリ」

あこがれのマンタが目の前に迫ってくる「あこがれのマンタが目の前に迫って来て私のカメラに」

26年間で700本 ちょっぴり感無量です

私の700本記念ダイビングをみんなで祝ってくれている。
〈700本の記念ダイビングをみんなで祝ってくれて記念撮影〉

 2008年3月30日、私のダイビング回数〈タンク本数〉がついに700回になりました。場所もアンダマン海スリン諸島。まさにすばらしいポイントで、すてきな仲間たちとスタッフの方たちに祝福していただいて、本当にすばらしい記念ダイビングになりました。

 私がダイビングを始めたのは1982年、ここまで26年間、長かったような短かったような、とにかく私はダイビングに出会えて、本当に幸せな26年間でした。

スミランクルーズまで後9日

 生きて仕事をしていればいろいろなことがある。ストレスもたまる。時には仕事を辞めたくなったりする。でもそんなとき自分を支えてくれるのは、私の場合家族とダイビングである。
 こんなに忙しい年度末だが、今年もまたスミランクルーズに出ることにした。

ウエットスーツを着て鏡の前に立つ私
〈ウエットスーツを着て鏡の前でパチリ〉

 久しぶりに出してみたウエットスーツは着られるだろうか?ウエットスーツはゴムでできているので、時間と共に縮むので心配なのだ。着られると本当にほっとする。

おひな様と久しぶりの母と

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 とにかく年度末は忙しい。実際に忙しいのか精神的に落ち着かないのか自分でも良く分からないけれど、卒業生を担当しているせいか、とにかく落ち着かない。
 そんなこともあり、この10日間母に会いにいっていなかったので、とても気になって、今日は時間をつくって母の所に行った。

 病棟の入り口におひな様が飾ってあった。それを見て、改めて時間の経つのが早いなと驚いてしまった。
 このおひな様、どちらかと言うと古めかしいけれど、何となくほっとするおひな様だ。
病棟の入り口のおひな様