毎日あわただしく過ごしていると、本当に「光陰矢のごとし」で、何事もあっという間に過ぎてしまい、ブログに是非残しておきたいなと思うことも書かない内に、次々と新しいイベントが押し寄せて来ます。
でも、時期遅れになっても残しておきたいこともあるものです。
母の日に贈り物ができると言うことは幸せなこと
5月11日は母の日、その日は用事があって、東京に行くことになっていたので、5月8日に母の所に行きました。
母は今経管栄養で、誤飲の危険があるので口から何も食べられない状態ですし、着替えがしやすいように病院から寝間着を借りているし、母の所に何も持って行けないのがとても悲しかったです。
花が好きな母ですから、結局とてもありきたりなのですが、カーネーションのささやかな花束を持って行きました。
母に声をかけて花束を見せると「久しぶりね」と言い、花束を見て「きれい」と言ってくれました。でもその後は、ほとんど眠っていて、話しかけても反応なし。ちょっぴり寂しかったけれど、少しでも会話ができて良かったと思って、ベットサイドを離れました。
思い込むと良くやる間違い
(牛タン麦飯パッケージと中身)
5月11日、無事用件を済ませて、最終便で高知に帰ろうとしていた時のことです。
とにかく無事に用事が済んだのだから、飛行機に乗るまでの時間、冷えた缶ビールを一杯飲みたくなって、つまみには「カツサンド」が良いなと思いながら、羽田の空弁の売り場を探していたところ、「カツサンド」の写真が写っている箱が眼に入りました。何気なくそれを手にとって、ビールを買って、待合室で開いてみると、なんと「牛タン」を真に播いた麦飯でした。
牛タンは味噌味で、とっても美味しかったのでラッキーでしたが、ロービジョンだからか、それともそそっかしいからか、私、良くこんな間違いをしてしまうのです。
全く困ったものです。