9月26日(土)12時40分からのワークショップ1「まぶしさの意味と遮光眼鏡の有効性」の講師、アサクラメガネの山中さんがワークショップのレジュメを作成してくれました。ロービジョンケアに関心のある方、是非ご参加ください。

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  第18回視覚障害リハビリテーション研究発表大会の広報のためのチラシが完成しました。
  ファイルをアップしますので、ダウンロードしてください。そして、沢山の方に情報が届くようにご協力ください。

 ■第18回視覚障害リハビリテーション研究発表大会全体紹介チラシ
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 ■福島智氏の特別講演に関するチラシ
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 ■他職種に無料で公開するワークショップの内容紹介チラシ
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ちょっとした事が大事に

  私が今使っているノート型パソコンは、購入してから4年を経過している。使い勝手はとても良くて、軽くて持ち運びに便利だし、すごく気に入っているのだが、いかんせん4年経っているので、CPUの性能がいまいちになって来て、動画などを編集したり見ようとすると、少し物足りない事になった。

 そろそろもう少しグレードの良いのに買い換えようと思いつつ、退職したのだから節約もしなければいけないし等々考えて迷っていた。
 そんな時、第18回視覚障害リハビリテーション研究発表大会(高知大会)の会場運営に、沢山パソコンが必要だということになり、私の中でパソコンを買い換える良い口実が出来たのである。

 新しいパソコンを選ぶのにあたって、もちろん性能はトップクラスで、でも私が使い慣れた機種とあまりかけ離れていないもので・・・・・・・ といろいろと思案して、その上、私がいつも技術的な援助を受けているプロの方に相談して、機種を決めた。

札幌からの報告

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 第18回視覚障害リハビリテーション研究発表大会の準備で忙殺されている内に、アッと言う間に1ヶ月が経ち、毎日パソコンに向かいすぎて疲れてしまった私は、ブログの書き込みをすっかりサボっていました。
 この16日から、第10回日本ロービジョン学会学術総会に出るために、札幌に来て、ゆっくりお風呂に入ったりエステをしたりしている内に、心にゆとりが戻って来ました。

 それに、学会機器展会場で、私のブログを読んでいると言う業者の方にお目にかかって、「ちっとも書き込みがないから、体でも悪いのかと思い心配していました」と声をかけていただき、「書き込み待っています」と言っていただいたので、少しずつでも書き込むように努力しようと思っています。

 そろそろホテルを出て、高知に戻らなければならない時間になったので、取り急ぎ、元気ですと言うことで、また近いうちに書き込みます。

東京どたばた旅日記1

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 6月10日から16日まで、属していた旅行会社を退職した大井手さんの退職記念パーティーと言うか、古いダイビング仲間の同窓会と言うかに出ることを皮切りに、視覚障害リハビリテーション協会の会長としての挨拶回りをしたり、ロービジョン研究会に出席したりするために、東京に滞在して、あちこちと動き回り、少々疲れたのだが、いろいろと思うこともあったので、日記風に書いておくことにした。

 6月10日(水)
 高知女子大学での社会福祉史の授業を終えたその足で、空港に駆けつけ、午後1時半頃の飛行機で東京に飛んだ。
 午後4時半過ぎに、東京の住まいについて、パーティー開始は、5時30分。
 住まいにとにかく荷物を放り込んで、上野の焼肉店に向かった。

新緑とあじさいと癒しの時間

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 5月の末だったと思いますが、以前仕事でご一緒して、意気投合した友人から電話がかかって来て、「別府峡に新緑を見に行きませんか」と誘っていただきました。
 別府峡は、紅葉が美しく、温泉もあって、一度行きたい所だったのですが、とてもへんぴな所なので、車が運転できないと行くのは難しくて、そのままになっていた場所でしたから、喜んでお誘いに乗りました。

新緑の中に立つ私
(別府峡の展望場所に立っている所)
 
 6月8日の今日がその約束の日、あっという間に来てしまいました。
 明後日東京に仕事で行くので、いろいろやることも多くて、「やっぱり行くのは無理かな」と思っていたのですが、せっかくのチャンスと思い、出かけることにしました。

母もこれで落ち着いたでしょうか

祖父母と父の遺影の隣に母の遺影を飾った所

 母の49日の奉養と納骨が済んで25日になりました。
 東京から高知に来た時、私の祖父母と父は、すでに亡くなっていて、引っ越しの時に、遺影を大工さんに頼んで鴨居の所に上げてもらっていました。
 
 母の遺影も、その仲間入りをさせてあげなければいけないと思いながら、128㎝しか身長がなくて、高いところは苦手なわたし。そのままになってしまっていました。

 気になって気になって仕方がなくて、知人に相談したら、早速自宅に来てくれて、母の遺影を父の隣に上げてくれました。
 
 4人の遺影がそろった鴨居を、下からじっと見つめて「これで母も落ち着いただろうか」などと考えて、ふとぼんやりしてしまいました。

不思議に思うことが一杯ですが

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 毎日が飛ぶように過ぎて、ふと気づくと母が亡くなってから2ヶ月が過ぎ、そして退職してからも約2ヶ月が経ちました。

 今私は、1週間に1こまだけ、高知女子大で教え、後はほとんど自宅にいて、視覚障害リハビリテーション協会の仕事と、第18回視覚障害リハビリテーション研究発表大会の仕事に忙殺されています。
 1日に10通以上のメールに返事を書き、自分でもいろいろとメールを書き、かかってくる電話に出て、おなかがすくと食事をしてと言う生活です。
 
 そんな生活の中、この頃「おやっ」と思うことがしばしばあります。少し気持ちにゆとりが出たのでしょうか。そんないくつかを久しぶりに書いて見たくなりました。

大きなことが終わりました

 今日1日、自宅でたまった仕事をこなしていると、どこからともなく漆のにおいが漂って来た。
 「あ、このにおいは、仏壇に収まった、母の真新しい位牌のにおいだ」と気づいて、何となく妙な気持ちになった。

母の位牌と写真にビールを備えて精進落とし
(写真は、母の位牌と写真にビールを備えている所)
  
 5月3日に、母の49日の奉養と納骨を終え、親戚のみんなと食事をして、とにかく無事すべてが終わって、ほっとすると同時に、すごい脱力感に襲われた。

母の納骨

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 本当に月日の経つのは早いものです。
 母が亡くなって、あっという間に1ヶ月以上が立ちました。ちょうど、私の退職などと重なったので、余計に時間が経つのが早かったのかもしれません。

 母の49日は、5月8日なのですが、親戚のみんなが集まりやすいように、明日(5月3日)納骨をします。私は、どちらかと言うと無宗教に近い人間で、霊魂とか、そんなことを今まで気にしたこともなかったのですが、自分のそばに、母のお骨があるというのは、やはり気になることでした。

 いつの間にか、母のお骨に話しかけたり、そんな自分に気づくと、とても不思議な気がしました。
 
 明日、納骨を済ませて、連休あけに自宅に戻ったら、やはり寂しい気分になるのでしょうか。それとも、張り詰めていたものが消えて、ほっとするのでしょうか。
 これから、出かけて来ます。