2015年2月8日香川県高松でおこなわれた「視覚障害リハビリテーション講演会」に講師として呼んでいただき、「多職種で連携して視覚リハをすること」の重要性についてお話しさせていただきました。私自身とても感激することも多く、是非このブログに記録として残しておきたかったので、講演実施から20日も経ってしまいましたが、記事を書くことにしました。
香川講演会チラシ.pdf
講演会場は、結婚式の二次会をするようなしゃれた作りのレストランで、講演終了後は参加者と一緒にランチを食べながらゆっくり歓談すると言う、すてきな演出の会でした。
講演会の参加者は、全部で27名、その内訳は下の通りです。
参加者総数 27名
眼科医 4名
視能訓練士 8名
看護師 2名
盲学校教員 4名
視覚障害当時者 4名
歩行訓練士 1名
相談専門員 1名
介護関係など 5名
この企画は、かがわ総合リハビリテーション病院のロービジョンケアに携わっている眼科医と視能訓練士の方、そして香川県視覚障害者福祉センターで歩行訓練や日常生活訓練を担当している訓練指導員の方が中心になって呼びかけたものと伺っていますが、まず感激したのは、医療系の参加者が14名もおられたこと、高齢者の介護に関わる方たちも含め、様々な職種の方が集まっておられたことでした。
講演の後の懇談会で「とにかくこのように視覚障害に関わる様々な職種が一同に会したのは今日が初めて」と、出席した皆さんが言っておられ、そんな記念すべき会に呼んでいただいたことも、本当にうれしい驚きでした。
講演内容は、下記にpdfで掲載してあります。参考にしていただければ幸いです。
地域でロービジョンケア配布用.pdf