北九州での講演について

小倉城の背にして、私一人の写真 私を講演に呼んでくださった現地の野村さんたちと記念撮影

 この11月と12月にかけては、肉体的にも精神的にも、とても忙しかった。視覚障害リハビリテーション協会の役員任期が今年度一杯なので、次期役員選挙が始まり、1ヶ月にわたって立候補の受付がおこなわれ、「沢山の方たちが立候補してくださると良いけれど」とはらはらさせられた。
 雑誌「視覚障害」の原稿の他にも、いくつか原稿を書いた。
 そして、11月の末からは、毎週講演とか会議とかで遠出をするというスケジュールで、楽しいけれど、どきどきはらはら。このブログへの書き込みもなかなかできなくて、今日になってしまった。

 毎年、各地域から講師を呼んで講演会をおこなっている「NPO法人北九州市視覚障害者自立推進協会あいず」では、講師を講演会の前の日から招いて、運営にあたっているかたたちと交流と勉強会をおこなうというので、私は、11月24日に小倉に入った。

 夜の交流会の話題は、本当に多岐にわたって、すごく勉強になった。こんな方たちの主催する講演会に呼んでいただいて、本当に感激した。
 交流会での話の内容を書いたら、長文の論文になってしまいそうだが、視覚障害リハビリテーション普及活動の進め方について、とても多くのヒントもいただいたので、ゆっくりかみしめて行きたいと思っている。
 NPO法人北九州視覚障害者自立推進協会あいずの詳しい内容を知りたい方は、
下記URLから見てください。
  http://aizu-k.com/

 11月25日の講演会当日、すばらしい行楽日和にもかかわらず、70名ほどの方が集まってくださって、私もテンションを上げて話をした。
 内容については、プレゼンテーションをPDFで貼り付けたので、そちらを見てください。
視覚障害者リハ.pdf