桜と買い物と節電の影響

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錦糸町公園の満開の桜と私のマンション

 昨日は4月下旬の暖かさだったので、開花の遅れていた錦糸町公園の桜も、あっという間に満開に近くなったと聞いて、10日ぶりに買い物に行くついでに、公園をゆっくり散歩することにした。今日も本当に良い天気で、日差しはむしろ暑いくらい。愛用の歩行器を使って、ゆっくりゆっくりと公園を一回り。平日の昼間なのだが、子供連れのお母さんたちや、高齢の人たちが桜の木の下でお弁当を広げて楽しそうに花見をしている。
 私もつられて、近くのお団子やさんでみたらし団子と海苔巻きとお茶を買って、桜の下でゆっくりとお昼を食べた。
 大震災から1ヶ月近く経っているけれど、まだまだ世の中大変。でも春は確実にやってくるのだと思いながら、しばし花見を楽しんだ。

買い込んだ食料を歩行器に積み上げているところ
(買いだめしているわけではなく、本当に久しぶりの買い物です)

  世の中ずいぶん落ち着いてきたといっても、大震災の影響はそこここにある。特に私を悩ませているのが節電の影響。お店の中や通路の照明が暗くなっているのは、少し見にくいけれど、まあ私の視力なら何とか我慢ができる範囲だ。駅のエスカレーターが止まっていてエレベーターしか動いていないと言うのは、足の悪い私には相当に堪えるのだが、エレベーターが動いているので、まだ許容範囲かなと思う。とにかく非常事態だと言うことは分かるから。
 でも、駅で見かける高齢の人たちも、エスカレーターが止まっていると、階段でみんな悪戦苦闘しているみたいだ。

  私にとって思わぬダメージになったのは、いつも買い物に行くスーパーの中に設置された取引銀行のATMが節電のために使用停止になっていた事。ここ錦糸町は銀行が南口の方に集中していて、私の住んでいる北口の方にはATMしかない。
  「ここにATMがあるから、この銀行に決めたのに」、いつ使えるようになるか分からないと言われて、途方に暮れたが、ふと思いついて、インターネットバンキングを試して見た。これで現金引き出し以外は、何とか対応ができると一安心。

 考えて見ると私の生活は電気に多大に依存している。地震が起きて3日ほどは、地下にあるスーパーに下りていくエレベーターも止まってしまっていたので、買い物に歩行器が使えなくて、仕方がないのでリュックを背負って、その中にお醤油やお茶などの重い物を入れて階段を登らなければならなくて、とにかく大変だった。エレベーターが動いてくれたので、歩行器にいろいろと乗せて運べるようになったが。

  今は、普通の時ではないから、節電はやむを得ないと思うし、できるだけ協力するように努力しているが、でも、夜の町の街灯を暗くしたり、ATMとか駅のエスカレーターとかを止めるのではなくて、もっとほかに節電できないのかなと考えてしまう。