2月13日の夕方、高知で荷物を積み終えた私は、このマンションに来ました。そしてちょうど1ヶ月、山のようだった荷物も何とか整理でき、視覚障害リハビリテーション協会の臨時総会も無事終え、毎日の生活のリズムも整いはじめました。
そして昨日、母の一周忌を無事済ませました。母の兄弟も私たちも、みんな結構年を取っていますから、無事な顔を見られただけでもとてもうれしい事です。
今正直、とてもほっとしています。母が亡くなり、そして大学を退職し、第18回視覚障害リハビリテーション研究発表大会を高知で開催し、その事務的な処理をして、そして第11回視覚障害児早期教育研究会でいろいろと役割をさせていただき、そして怒濤のごとく東京に引っ越して来ました。良く無事に乗り切れたなと思います。
そう思う一方で、次から次へとやることがあるのは、割りに楽なのだとも思います。これからは、自分でやることを見つけ、自分の生活を律して行かなければならないわけで、さてどうなるのか、とても不安です。
ここまでこれたのですから、きっとこれからも面白いことに出会いながら、楽しくやって行かなければと思っています。