人のネットワークに感激

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:  

 視覚障害児早期教育研究会も無事終了し、いよいよ引っ越し一色になった昨日(2月9日)、高知で視覚リハの仕事を一緒にして来た仲間達が送別会を開いてくださった。

集まってくださったみんなで記念撮影 いただいたサンゴのネックレスをつけている私


 視覚障害者生活訓練指導員の4人の方たち、高知県障害保健福祉課の人達、そして高知福祉器機展で知り合ったうえるぱ高知の仲間達、高知県社会福祉協議会の方たち。20人と言う大人数の、本当に和やかな送別会。

 こんなに沢山の方たちが私のために集まってくださった事に、とにかく感激したが、それ以上にうれしかったのは、あちこちで談笑の渦が巻き起こって、今までどこかで顔を見た事があるけれど、ゆっくり話した事がなかった人達が交流をしている姿を見たこと。

  「ネットワーク構築」「ネットワーク構築」なんて叫びながらの11年間、人のつながりがこんなにもできて来たのだと、そして、私がほんの少しだけ、そのつながりをつくることに貢献できたのだと言う実感。

 会の終盤、別府さんが私に泣ける手紙を読み上げてくれ、さすがクールな私も、少しうるうるとなった。

別府さんが手紙を読んでくれている所

 その手紙の内容をアップするので見て欲しい。
ファイルをダウンロード

 高知での11年、長いようであっという間だったけれど、ほんの少しだけ何かを残せたのかもしれないと実感させていただいた、とてもすてきな会でした。
 こんな会を開いてくださった皆さんに感謝すると共に、まだ何回も高知に来ますから、今後ともよろしくお願いいたします。

 まだまだ沢山書きたいことがあるのだけれど、まだまだ荷物の山と格闘しなければならないので、今日はこれでやめにしておきます。