まるで駆け抜けて行くように1月が終わってしまい、あっという間に、退職まで60日を切りました。
退職までに、やらなければいけないことが一杯あるのだと、つくづく思います。
まず、大学の研究室を引き払わなければなりません。研究室には、とにかく本が一杯あって、その本の置き場所を考えなければならないのです。
「どうせ使わないし、読まないし」と思っても、捨ててしまう気にはどうしてもなりません。特に、私の専門の障害者福祉と視覚障害者についての本は、どうしても手元に置いておきたいのです。
そこで、暮れに、洋服ダンスなどを知人にもらっていただき、長年ため込んでいた、思い出は一杯なのですが、今は使わない鏡台などを捨てて、本を受け入れる場所をつくりました。
場所はできましたが、それだけではだめで、本棚が必要です。
一昨日、家具屋さんに来てもらって、本棚の採寸をしてもらい、見積もりを出してもらいました。結構費用がかかります。
今日は、朝から、障害者特例年金の請求ができるように、まず、眼科に行って診断書を頼み、それから、整形外科に行って、足の障害についての検査を受け、診断書を書いてもらうように頼んで、今日1日が終わりました。
通常の授業や、成績判定、前期・後期日程の入試、そして卒業判定など、とにかくあっという間に、3月31日が来るのだと思います。
インフルエンザになどかかっている暇はないようです。体力勝負でがんばらなければ。