毎日毎日、何でこんなに次々と、いろいろなことがあるのだろうと思うほど、本当に刺激が多い。
実は、その一つ一つが、ブログで書きたい題材だが、それぞれの出来事に対処するので精一杯で、とても書いている暇などないのが、私の正直な気持ちである。
そんな訳で、前の記事を書いてから、あっという間に1ヶ月が過ぎてしまいそうだ。
そんな中、今日は、どうしても書いておきたいうれしいことがあった。
私のゼミ生で、卒業後ハンセン氏病の療養所でソーシャルワーカーをしている、私にとっては忘れがたい元生徒が、ひょっこりと彼女の子どもを連れて、訪ねて来てくれたのだ。
私は独身、もちろん子どもを生んだこともない。でもちょっとの間、「孫をもつとこんな気分になるのかな」などと考えてしまって、たまたま入って来た同僚の先生に頼んで、記念撮影などしてもらって。
全く私も、何ともね。
こんな瞬間を、教師冥利に尽きると言うのだろうか。