(母の病棟で一緒に記念撮影をしました)
身の回りのことをとにかくすませて、母の所に行きました。
経管栄養になってしまっている母には、なにも持っていけなくて、どうしようかなと思っていたのですが、おりに触れて花を持ってきて下さっている友人にヒントを得て、水仙の小さな鉢を持って行きました。
今日の母は調子が良さそうで、少し話ができました。私の持っていった水仙の鉢に対しては「あまりにおいがしないわね」といいましたし、一緒に記念撮影をした写真を見せると「随分髪が伸びているわ」と残念そうでした。髪を切ってもらう予約をしたのが遅くて、年内に間に合わなかったのです。
今年もこのようにして、無事に母と共に年を越せました。
これも母を見守ってくれていた病院のスタッフの皆様、毎日のように様子を見に来てくださっている仲間たちのお陰です。本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。