12月2日の日に、どのぐらい利尿剤の効果があったかを調べるために、肺のレントゲンを撮ったと聞いて、12月4日の日に、主治医の先生に状態を訪ねに行きました。レントゲンには、うっすらだが両肺の輪郭が写っていて、私は少しほっとした。
主治医の先生の説明では、「少し水が引いたようですが、呼吸の状態は、急激に良くなるものではない」とのことでした。
母の表情は、ずっと穏やかになっていましたが、話しかけてもほとんど反応がなく、私が分かっているのかどうかも不確かな状態で、不安がぬぐえないまま帰宅しました。
昨日、母に会いに行ってくれた知人から、「今日はお話をしてくれました。具合どうですかとお聞きするとだいぶ良くなったとか、目をふくと有難う御座いました。とか良くなってきたことを皆に言ったら喜ぶとか私が言うと皆に宜しくお伝え下さいとかまだ他にも話をしてくれました。すごく嬉しくてたまりません。酸素今はしていませんでした。」とうれしいメール。
そして今日も「とても表情が良くなってお話しもたくさんしてくれました。」とのメールが届き、「ほんとうならうれしいな」と思い、仕事の合間に、母の顔を見に行きました。
酸素は止まっていて、足のむくみも引いていて、表情も穏やかで、「ボーナスが近いから、親戚にお母さんの名前でお歳暮送っておいたね」と言うと、こっくりとうなずいてくれました。
あー、本当にほっとした私です。