ブログを公開していることの重み

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ふと空を見上げたら虹がが出ていました
(写真は自宅玄関を入ろうとして、ふと見上げた空に出ていた虹)

 私のしている仕事では、毎日いろいろと新しいことに出会えます。結構刺激的な仕事で、それがこの大学の教員(研究者)ということの魅力でもありますが、時々ちょっと疲れたりしてしまいます。

 今日も刺激の多い仕事を終えて、自宅の玄関を入ろうとして、ふと空を見ると、虹が出ていました。何となくいやされて、思わず携帯を出して写真に撮りました。あまり鮮明には写っていませんが、実際に見たときは、もっとはっきりしていました。きれいでした。

 所で、今日の本題に入りますね。

 さっきメールをチェックしていたら、9ヶ月前の記事「昨日のブログへの意見があったので」にコメントが入っていました。
 コメントの対象になった記事は、3月11日に放送されたテレビ番組に対する私の意見についての賛同の意見を載せたものに対するものでした。

 あれから9ヶ月経った今、あの記事を見て、コメントを寄せて下さる方のいることに驚きを感じ、そして、改めてブログに記事を書き公開することの重さというか責任を感じた私です。

 考えてみれば当たり前のことですが、一度書いて公開したものは、私が削除してしまわない限り、そこにあって、どこからでも誰でも読める訳で、改めてそう考えると、重いなと、ちょっとため息など出てしまいそうです。

 一方で、見ていただいているんだと感じるのはうれしいことでもありますから、これからも自分に正直に書き続けて行きたいと思います。