久しぶりに母と話ができました

  昨年暮れから、何となく精神的に落ち込んでいて、年明けに少し回復したようだったけれど、やはりすっきりしなくて、その気持ちを何とかしたくて、延ばし延ばしにしていた東京に行くことにしました。
  そんなこともあり、母の所には、年明けに1回行っただけでした。
  実は、この1ヶ月ぐらい、私が訪ねても、母は、ほとんど眠っていて、反応も鈍く、私だと言うことを分かっていてくれるのだろうかと言う、そんな危惧もあって、そのことが、私の気持ちを落ち込ませた一つの原因だったのかもしれません。

  精神的にも肉体的にも少しずつ衰えて行く母を見ていることがつらくて、口実をつけて訪問を避けてしまっている私、そんな自分が自分でいやになる私。このような葛藤は、結構つらいものです。

  とにかく、10日ほど母の所に行っていなくて、今日やっと、訪ねました。
  そうしたら、「久しぶりね、東京に行っていたらしいわね」と、私の顔を見るなり母が話しかけて来ました。久しぶりに聞く母の声、本当にうれしかったです。
  「年始のお墓参りをしてきたよ。今度の和尚さん、すごく金儲けが上手いという噂だけど、とにかくお墓に行く度に、墓石が増えているのよ。そろそろ足の踏み場がないって言うぐらい増えているの」と母に言うと、にっこり笑って頷いてくれました。
  会話は、15分ぐらいしか続かなかったけれど、母の顔色も良くて、ほっとした私です。
  主治医の先生・看護師さん・病棟の方たち、そして母を訪ねてくださっている仲間たち、ありがとうございました。

  所で、3泊4日の東京の旅について、書きたいことが一杯です。もう少しまとまったら紹介したいと思います。